git に証明書を追加する

この記事を作った動機 最近、いろいろ作ってみてはファイルがあっちゃこっちゃ行ってぐちゃぐちゃになっていたので、整理の一環として、LAN内で Gitea なるものを動かしてみている そこで、内部ネットワークで使っている証明書を windows 側にいれても git がそれを直接は使ってくれなかったので、SSL 証明書の設定の仕方を自分用に記録するだけ。(すぐ忘れるし) やり方 # 多分 global オプションはつけないほうがいいかも。全体的に証明書情報を変えてしまい、ほかのリポジトリで、githubから何かしようとか思ったとき、多分証明書が合わなくてエラーを吐いてしまう。 # git config --global http.sslCAInfo /path/to/cert.pem git config http.sslCAInfo /path/to/cert.pem 参考にしたサイトとか configure Git to accept a particular self-signed server certificate for a particular https remote - Stack Overflow https://stackoverflow.com/questions/9072376/configure-git-to-accept-a-particular-self-signed-server-certificate-for-a-partic (2025年5月11日)

May 11, 2025

よく忘れるコマンド集

この記事を作った動機 普段 linux 環境を使っているので、Windows の PowerShell コマンドとか、コマンドプロンプトに疎く、忘れることがあるので、記録を取ってみるところ。 which 相当 Get-command taskmgr CommandType Name Version Source ----------- ---- ------- ------ Application Taskmgr.exe 10.0.2262… C:\WINDOWS\system32\Taskmgr.exe pkill 相当 taskkill /F /IM main.exe 成功: プロセス "main.exe" (PID 10832) は強制終了されました。 gdisk や fdisk 相当 diskpart Microsoft DiskPart バージョン 10.0.22621.1 Copyright (C) Microsoft Corporation. コンピューター: HOSTNAME DISKPART> list disk ディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT ### ミック ------------ ------------- ------- ------- --- --- ディスク 0 オンライン 931 GB 2048 KB * DISKPART> sel disk 0 ディスク 0 が選択されました。 DISKPART> list part Partition ### Type Size Offset ------------- ------------------ ------- ------- Partition 1 システム 100 MB 1024 KB Partition 2 予約済み 16 MB 101 MB Partition 3 プライマリ 929 GB 117 MB Partition 4 回復 872 MB 929 GB Partition 5 回復 900 MB 930 GB DISKPART> 参考にしたサイトとか taskkill | Microsoft Learn https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-server/administration/windows-commands/taskkill (2025年4月9日) diskpart | Microsoft Learn https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-server/administration/windows-commands/diskpart (2025年4月9日) windows - Equivalent of cmd’s “where” in powershell - Super User https://superuser.com/questions/675837/equivalent-of-cmds-where-in-powershell (2025年4月9日) あとから見つかったもの freespace Windows and Unix command line equivalents https://gist.github.com/carlessanagustin/266171818584b3880f72a625dfa2513b (2025年9月26日) rm -rfd windows - Delete all files from a folder and its sub folders - Super User https://superuser.com/questions/741945/delete-all-files-from-a-folder-and-its-sub-folders (2025年9月26日)

April 9, 2025

OOBE(Windowsのセットアップ画面) をスキップする

この記事を書いた動機 普段私は、Microsoftが押し付けてくるセットアップ画面が嫌いなので、コマンド経由で直接アカウントを作り、OOBEを回避している。それでそのことも、コマンドライン経由で windows をインストールするの記事を書くついでに、記録することにした次第です。 コマンドプロンプトを開く Shift + F10 アカウントの作成 今回は例として、“main"という名前のアカウントを作り、“password"というパスワードを設定する。ちなみにここで管理者権限をmainというアカウントに付与している。これをしないと、管理者権限が得られないということになりかねないので、気をつける。最悪、Windows を再インストールしたり、パスワードを無理やりこじ開けることになる。 net user main /add net user main password net user localgroup Administrators main /add REM "net user" とだけ打って、コマンドを実行すると現在存在しているユーザを確認できる。 一応、管理者権限をどうあがいても使うことができないということを回避するために、普段私は、Administratorという、もとから管理者権限を持っているアカウントがwindowsでは標準で隠されているので、それも使える様に設定する。用が済んだら無効化することを推奨します。 有効化 net user Administrator /active:yes 無効化 net user Administrator /active:no OOBE をスキップ 管理者権限を持っているアカウントを作成したことを確認してから、OOBEを終わらせる操作をする。“C:\Windows\System32” 配下にいることを想定する。 REM cd C:\Windows\System32 cd OOBE msoobe.exe bypassnro この時点で、以下の画面で永久に強制的に再起動するまで、セットアップが進まなくなるので、しばらく待ってから強制的に再起動する。あまり早とちりしすぎると、またもとのOOBEの画面に戻されるので注意する。もとのOOBEの画面に戻されたときは、再度OOBEを終わらせる操作をやり直す。 アカウントにログイン 今回は、Administrator アカウントも有効にしていてかつパスワードをそのアカウントに対して設定していないため、、まずはそちらの方へ自動ログインされる。 そうすると以下のアカウント初回ログインのセットアップが出てくるので、適当に設定して終わらせる。するとデスクトップ画面が出て、とりあえずWindowsのインストールが成功し、起動するようになったことが確認できる。 ...

March 5, 2025

コマンドライン経由で windows をインストールする

この記事を書いた動機 自分用に、ただどうやって windows をコマンド経由でインストールするか記録するだけです。前提として、インストールメディアから windows インストーラが起動しているところからスタートします。 ちなみに、コマンドライン経由で Windows をインストールすると、インストーラの互換性チェックを完全にスキップできる模様です。TPMとかそういうのをレジストリとかでいちいちバイパスする設定とか無しで、動くかどうかはさておき、現状はこの手法でとりあえずインストールできるようです。 コマンドプロンプトを開く Shift + F10 diskpart でパティーション作成 diskpart list disk sel disk [windowsをインストールするSSDとかを番号で選択] REM 全部データが消えるので注意 clean convert gpt REM uefi で起動するとき読み込まれるパーティションの作成 create part efi size=100 format quick fs=fat32 label="System" create part msr size=16 REM Windowns が保存されるメインパティーションの作成 create part primary format quick fs=ntfs label="Windows" REM ドライブレターを割り当て、エクスプローラーなどから見えるようにする 割り当てる文字は重複してたりしなければ何でも良い list part sel part [System パティーションの番号] assign letter P sel part [Windows パティーションの番号] assign letter Q exit dism で Windows をインストールをする windows インストールメディアのドライブレターの確認 開くなどを押して、windows インストールメディア自体がどんなドライブレターでマウントされているか確認する。例えば、今回であれば、“D:"としてマウントされていた。どんなやり方でもよいが、私は普段メモ帳のファイルダイアログから確認している。 ...

March 5, 2025