変数

この記事を作った動機 全然まだ私は使い方とか概念をわかってないと思うが、とにかくよく使う hooks について記録を取りたいので、記事を書くだけ。思考の整理とかって感じで書いていて、普通に間違い混ざってると思うし、他の人に参考になるかは怪しい。 react とデータの関係性 React では、データが変更されると UI が連動して更新されたりするという仕組みになっているので、普通の変数ではなく、データのありように合わせて、状態変数と呼ばれるものを使い分ける必要がある。 環境 Vite React TypeScript Tailwind CSS zustand 普通の変数 概要 普通に TypeScript や JavaScript で宣言するような let や var などと書いて宣言する変数たちのことである。これら変数の内容は基本的に React が再描画をかけると内容が初期化されて元の再描画前のデータは消えてしまう。 これを防ぎ、UI 再描画をまたいで変数の値を保持するためには、状態変数を useState なり、 useRef なり宣言して利用する必要があると思われる。 export default function Acompornent(){ // 再描画時には、x:100 y:100 にいちいち初期化されて変更内容が失われる let windowPos = { x: 100, y: 100 } // こちらは再描画時には内容は失われない const [style,setStyle] = useState({ top:0, left:0 }) // このようなコードを書くと windowPos は setStyle されたあと再描画で内容が初期値に戻ってしまう addEventListener("mousemove",(event:MouseEvent) => { // 何かしらのコード windowPos.x = event.screenX windowPos.y = event.screenY // 何かしらのコード setStyle({ top: windowPos.x, left: windowPos.y }) }) return <div style={style} className="fixed">This is styled text.</div> } useState 概要 オーソドックスな状態変数で、データが更新されたとき、UI を再描画させたいという場合に使う。 ...

September 9, 2025