Apple の古いキーボードをきれいにする 導入編

この記事を作った動機 適当にできる範囲で、キーボードの分解清掃の記録を残すだけ。この記事では、キーボードの全体像とか、気になった部分の紹介をしてみる。 導入編 清掃前の全体像 清掃前のキーボードの全容 USBハブ キーボード背面 特に汚い部分 特殊なUSBケーブル 使った道具たち 無水エタノールとフラックスリムーバー はんだ吸い取り線 清掃道具一式 食器用洗剤(プラスチック回り用) 洗濯ネット ドリル はんだごてとはんだ (画像は写真撮り忘れたので省略) ...

June 13, 2025

Apple の古いキーボードをきれいにする 分解編 Part 1

この記事を作った動機 この記事では取り合えず大きく二つにキーボードを分けるところまで。 分解編 キートップを外す キーキャップを外している様子 キーキャップを外している様子1 キーキャップを外した後の全体的な様子 汚れているキーキャップの様子 汚い様子 キーボードを二つに分離 T5トルクスねじ 背面カバーのねじを外した様子 キーボードを二つに分解 キーボードを二つに分解1 キーボードを二つに分解2 ...

May 20, 2025

Apple の古いキーボードをきれいにする 分解編 Part 2

この記事を作った動機 Apple の古いキーボードをきれいにする 分解編 Part 1の続き。この記事では基板周りの分解について記事を作る。 分解編 基板の全体像 基板にはんだ付けされたケーブルをとる はんだを取り除く ケーブルの固定具をとる 基板からねじをとる 構造用のねじも取る 外したパーツたち 基盤が外れたときの全体像 次の内容 Apple の古いキーボードをきれいにする 分解編 Part 3 参考にしたサイトとか 今回は適当にねじ外したり、爪を外したりして適当に自分なりに分解清掃しただけで、特に下調べも何もせずにやったので、特になし。 ...

June 13, 2025

Apple の古いキーボードをきれいにする 分解編 Part 3

この記事を作った動機 Apple の古いキーボードをきれいにする 分解編 Part 1とApple の古いキーボードをきれいにする 分解編 Part 2の続き。この記事では基板周りの以外の分解について記事を作る。 分解編 プラスチックと金属部分を固定しているねじをとる ブランクキーも取る 局所的に使われているねじの違い モスバーガーみたいなロゴ 分離するときにでてくるスプリング ...

June 13, 2025

Apple の古いキーボードをきれいにする 清掃編

このページは、まだ未完成です。。。 nicotalk&キャラ素材配布所 http://www.nicotalk.com/charasozai_kt.html (2024年5月16日) この記事を作った動機 適当にできる範囲で、キーボードの分解清掃の記録を残すだけ。 清掃編 キートップを外す 使った道具たち 清掃前のキーボードの全容 清掃後のキーボードの全容 参考にしたサイトとか 今回は適当にねじ外したり、爪を外したりして適当に自分なりに分解清掃しただけで、特に下調べも何もせずにやったので、特になし。

May 20, 2025

Apple の古いキーボードをきれいにする 組み立て編

このページは、まだ未完成です。。。 nicotalk&キャラ素材配布所 http://www.nicotalk.com/charasozai_kt.html (2024年5月16日) この記事を作った動機 適当にできる範囲で、キーボードの分解清掃の記録を残すだけ。 分解編 キートップを外す 壊れている様子 参考にしたサイトとか 今回は適当にねじ外したり、爪を外したりして適当に自分なりに分解清掃しただけで、特に下調べも何もせずにやったので、特になし。 ...

May 20, 2025

KiCAD JLCPCB tools がインストールできないから何とかする

この記事を作った動機 JLCpcbで基盤を発注しようとしたときに、主導でいちいち部品表(BOM)とかを調整するのはあまりにしんどいので、ツールを使おうと思った。 そこで、KiCAD JLCPCB tools という拡張機能を使おうとしたのだが、どうもREADMEどうりにしても、うまくいかないことが分かった。どうあがいても、ダウンロードしたファイルのハッシュが合わないというエラーで止まってしまう。 それで、拡張機能のダウンロードだけでもやってみようと、エラーも無視してしてみると、なぜか 1kb だけの zip ファイルがダウンロードされ、展開できない。 ひょっとしてと思って、テキストファイルとして開いてみたら、案の定サーバからエラーメッセージが返されていた。どうも kicad と拡張機能側との間で何か問題があることだけは分かった。 <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN""http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd"> <HTML> <HEAD> <TITLE>Bad Request</TITLE> <META HTTP-EQUIV="Content-Type" Content="text/html; charset=us-ascii"> </HEAD> <BODY> <h2> Bad Request</h2> <hr> <p>HTTP Error 400. The request is badly formed.</p> </BODY> </HTML> そこで、今回はどのようにしてそれを対処したのか記録しようという話。 環境 kicad 9.0 KiCAD JLCPCB tools 2025.04.02 windows 11 24H2 対処方法 タグリストを開く KiCAD JLCPCB toolsの公式ページにのページから以下のようにして、Tags のリストページへ遷移する。 ...

June 16, 2025

古の bluetooth Apple Wireless Keyboard A1016 をペアリングする ⌨️

この記事を作った動機 最近、Apple WirelessKeyboard A1016 を手に入れるという事があったのだが、それを動作確認するとき、ペアリングがトリッキーなことが分かったのでそれを記録するだけ。 環境 windows 11 Pro 23H2 bluetooth 4.0対応のレシーバ Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7265 ペアリング方法 windows を待機状態にする 設定画面から、新規 bluetooth デバイスを受け付けるモードにする。 apple keyboard の電源を入れる キーボードの電源を入れて、LEDが点滅するのを確認する。LEDが点滅している状態が、どうもペアリング待機状態っぽい。 windows 側に検出されるのを待つ 普通の bluetooth キーボードとかより、プロトコルが古いのか検出に時間がかかるので気長に待機する。なかなか出てこないときは、キーボード側のキーを適当にどっかおしてるといいかもしれない。 検出された時 検出されたら、通常のペアリングと同様にそれを選択する。Apple Keyboard とかとして出てくるはずである。そしたらそれを選択して気長に待つ。この時キーボードは何も押さない。PINの受付要求が出てくるまで待つ。 PINを聞かれたとき PINを聞かれたら、ペアリング対象のApple keyboard 側ではなく、別のキーボードで適当にPINを4桁決めて、例えば、“1234"などと入力する。そして接続ボタンを押したら、接続を試みるアニメーションが終わる前に、入力したPIN、今回であれば"1234"と、Apple keyboard 側で入力し、return キーを押す。 具体的な指示が出てこないので、これに気づくのに時間がかかった。。。ネットで調べてもすぐにはなんか出てこないし。 終わり うまくいけば、ペアリングされ通常どうり使える状態になるはずである。何か打ち間違えたとかで、ミスったらもう一回やり直しである。 ペアリング後 一応ペアリング後も癖がある動きをするので、その事についても書いておく。 再接続 再接続するときは、PC側が起動して bluetooth を受け付けるようになってから、キーボードをオンする必要あるっぽい。 なんかキーが押されたら、自動でペアリングされた端末につなぎなおしてくれるとか、そんな感じではないように思う。少なくとも私が実際に使った体験としては。 参考にしたサイトとか Using the A1016 Wireless Keyboard with Wi… - Apple Community https://discussions.apple.com/thread/5913233?sortBy=rank (2025年5月13日)

May 13, 2025

HP Z2 Mini G3 WorkstationのACアダプタ識別を回避する 🔌

この記事を作った動機 最近、HP Z2 Mini G3 Workstationを入手したのだが、ACアダプタに制約があり値段の高い純正ACアダプタを買わないと動かないという仕様になっていた。 そこで、インターネットで適当に調べて、何かしらの抵抗を電源の+とIDピン(ACアダプタを識別する Smart ACとか言われているやつ)の間につないでやれば動くことは分かったのだが、適切な抵抗値を見つけるのがめんどくさかったので、記録を残すだけ。 とりあえずACアダプタチェックをバイパスできる抵抗値 50kΩ PC側の仕様 19.5 V 10.3 A 200 W 参考にした動画 試行錯誤の過程 最初にやったこと 正直+とーのピン配列自体はDELLと同じなのでとりあえず、そのままDELLのACアダプタを指してみたが、案の上動かなかった。なんか赤いLEDが内部で光り、電源ボタンを押してもうんともすんとも言わない状態であった。 次にやったこと ネット上の資料によれば、最小の抵抗値が100kΩ程度だったのでそれで試した。最初はlenovoの場合と同じかなと高をくくって情報を見落としIDピンを+ではななくーにつないでた影響でうまくいっていなかった。 その次にやったこと ネット上の資料を再確認し、100kΩ程度や300kΩ程度の抵抗などいろいろな抵抗値を+に改めてつなぐ方法で試してみると、一瞬動くものの、3回長いビープ音と4回の短いビープ音が鳴り、ACアダプタ不良という動きになった。 さらに次に試したこと 正直壊したくないので、改めて純正のACアダプタをハードオフで適当に新調し、135wのアダプタで試したが、それでも抵抗で試したときと変わらず同じエラーを吐いて動かなかった。 最後に試したこと ここまでの事から、 抵抗値が高いほど、出力ワット数の低いACアダプタとして識別される また本体側の表記では、19.5v 10.3Aと書かれており、だいたい200wが必要 純正のACアダプタでも、出力が足りないと検出された場合、動かないことがあるかもしれない という事が見えてきた。 そこで100kΩよりさらに低い、50kΩの抵抗でだませないか試したところ、案の上あっさり動いてしまった。DELLのACアダプタでも全然動いた。出力数が65wのものでもとりあえずその枠内に収まっているうちはとりあえず起動していた。 はまった理由 DELLの場合も同じように、ACアダプタを識別する仕組みがあるが、IDピンでのACアダプタの識別に失敗してもとりあえず最小クロックで動いてくれたりしてたので、同じことかと思い込んでいた。 今回のようにうんともすんとも言わなかったり、動いても出力が不十分と判断されると電源不良のエラーをはいてPOSTしてBIOS画面が出てくるところに到達することさえできないのは想定外だった。 作業の様子 参考にしたサイトとか c06914336.pdf https://h10032.www1.hp.com/ctg/Manual/c06914336.pdf (2025年5月12日) hp z2 mini beep codes - Hardware - Spiceworks Community https://community.spiceworks.com/t/hp-z2-mini-beep-codes/953245 (2025年5月12日) Hp Laptop Adapter ID pin Resister Value #lciit Laptop Repair Tutorial - YouTube https://www.youtube.com/shorts/zhc3uKgI9iE (2025年5月12日)

May 12, 2025

ファン静音化

ここでは、HPE Proliant DL60 Gen9 なPCのファンの静音化について、適当にメモを残しておこうと思います。 事の発端 サーバがあるのはいいものの、デフォルト付属のファンはあまりにも個人で運用するにはうるさすぎたので、静音化をしたくなった。ヤフオクで、1個送料込みで300円程度のDELL製PCのブロアファンが売っていたので、それを購入してファンを交換することにした。 古いファン 新しいファン なんでうるさくなるの? そもそも、HPE Proliant DL60 Gen9 はラックマウントサーバなので、一般家庭で使うことを想定していないことがあまりにも大きすぎるのだと思う。ちっこいファンが3つくらいついていて、キーンという甲高いけたたましい音とともに起動したりする。しかも今回は、Hdd 交換作業 1 💽の影響で、ドライブが純正パーツじゃないと認識されてしまい、さらにうるさくなったという事情もある。 必要なもの 使いたいファン 2個 トランジスタかMOSFET 2個 40kΩくらいの抵抗 2個 Amazonで買った銅線 ロックタイ 使った道具 ハンダごて ハンダ ニッパー ハサミ 事前知識 普通のファンとメーカー製PCのファン 普通のファンでは、以下のような4ピンタイプのものになっている。PWM ファン制御がない3ピンタイプもある。メーカー製PCでもだいたい似たようなものか、完全に同じものもある。今回のファン交換の場合はPWM信号に工夫が必要であった。 12v GND PWM ファン制御 PWM?ファン回転数情報 ネットから引っ張ってきたDELL製ファンと普通のファンの比較画像 https://n-techlabo.com/upgrading-dell-old-pc-to-a-gaming-pc/ ちなみに今回交換する古いファンについていたコネクタはこんな感じになっていた。一部の黒い線はいくつかのピンをショートさせるようになっていて、普通のファンへの交換の敷居を高くしようとしたのか、なんか他の理由があるのかなと思ったり、思わなかったりした。 赤線 12v 黒線 GND 青線 PWMファン回転数制御 黄線 PWMファン回転数情報? PWM信号 今回ファンを交換する対象である、HPE製のサーバは、通常の自作PC等で使われているファンとたいして電気的に違うところがあるわけではないが、PWMによるファン制御が普通のコンピュータ異なり、反転している。そのため、サーバからくるPWM信号を、トランジスタやMOSFETをスイッチ代わりに使って信号を反転している。 ...

June 15, 2024