ここでは、yt-dlp について、ぶつかった点とか適当にメモを残しておく目的で、書いた記事を置いています。
yt-dlpコマンドで、年齢制限を何とかするの追記
前回の記事 yt-dlpコマンドで、年齢制限を何とかする なんで追記を書くことにしたの? 最近、cookieを直接 yt-dlp コマンドに渡すのは、なんか cookie が機能しなくなったりしてメンテする必要があったりと、めんどっちいなとなった。何とかブラウザから cookie 読み込んでくれないかなと試したところ成功した。そこで、投げやりにしてた部分を今更ながら書いてみようとそういうわけである。 あと、単純に google analytics をこのブログに導入してみて、一番 yt-dlpコマンドで、年齢制限を何とかする に訪問者 (Bot説ある) がいそうだという点も気にしてたりする。本当は、アンダーマイニング効果とかあるし、あまり他人目線でやると、本来のこのブログの意味が崩壊するので、なるべく避けたいものであるが、、、(実は、google analyticsとかは使わないほうがいい説があるが、しばらく様子見としてみる。) 分かったこと 必要なパッケージがある 以下のように調べてみると、 python-secretstorage というパッケージが必要そうなことが分かる。 pacman -Si yt-dlp # -Si オプション: パッケージに関する情報について調べる。必須ではないがインストールが推奨されるパッケージの情報も出てくる。 リポジトリ : extra 名前 : yt-dlp バージョン : 2024.12.06-1 ... python-secretstorage: For -cookies-from-browser to access the GNOME keyring while decrypting cookies of Chromium-based browsers ... うまくいかないブラウザ chromium 系のブラウザでは、cookieの復号がうまくいかず、以下のように失敗するので、諦めて firefox を使うことにした。ちなみに、私は brave とかそのほかのブラウザでは特に試していないので、chrome とか firefox 以外のブラウザにおいての具体的な挙動はまだわかっていない。 “cannot decrypt v11 cookies: no key found " と言われ、cookieの取得に失敗する。 ...