考え
画像に物差しと、大きさを測りたい物体がある時、PC上でいろんな部分の寸法を書き出せるヘルパーツール。例えば、マザーボードの基盤の寸法出しや、BGAフットプリントの作成、フレキシブルケーブルのピッチを調べたりするのに使える。
基本
flutter とか、Reactとか使ってクロスプラットフォーム向けに構築する。
- カメラで画像を取る
- 定規のメモリで仮想定規の校正を行う。(校正にはできればジオメトリ情報も使う。端末の傾き具合とか、ものが置かれている平面に対する法線ベクトルから角度を弾き出して歪みを修正するとか。)
- 二点指定で、直線距離を測る
- 距離を測った情報の入った画像を保存できる
- リバースエンジニアリングとまではいかなくても手軽に寸法測定できるだけでも相当大きいと思う。
プラットフォーム
- Android
- Windows
- linux distro
- IOS?
2025年4月20日出来たこと
とりあえず Python と OpenCV で二点間計測とBGA検出のコードをChatGPTに書かせることができた。
作業ファイル
元の画像

加工した画像
- トーンカーブ
- 関係ないものを黒で塗りつぶす
- GIMP
二点間検出の例

BGAピンの検出 (main5.py)
マウスで2点間を指定する。押しっぱなしで四角を描く。これに、定規で1ピクセル当たりの何mmかを割り出し、それもCSVに保存しておけば、後はそこから、フットプリントを作成するために校正をかけてみて、印刷してみてサイズがあってるか確認し、最終的にはkicadに落とし込む。
スマホアプリ案
プロジェクトファイルパス
nicotalk&キャラ素材配布所
http://www.nicotalk.com/charasozai_kt.html (2024年5月16日)
画面のイメージ
nicotalk&キャラ素材配布所
http://www.nicotalk.com/charasozai_kt.html (2024年5月16日)
メイン計測画面
画像選択
カメラモード
Ref
- ChatGPT
https://chatgpt.com/ (2025年6月18日)